明治風信号所を作る
鉄道模型市に参加した方はお疲れ様でした。IORIさんは今回あまり回らなかったのですが、
その中で買った数少ない模型がこれ

PECOの信号所です。
今日はこれを改造して「明治の信号所」っぽくしていきたいと思います。

中身。なんかカラフルです
基本的には説明書に沿って組んでいきます
煉瓦色はキットのままでもいいんですが、さみしいのでちょっとひと手間

明灰白色を塗って、シンナーを含ませたティッシュでふき取り、目地を塗りました。

2階部分。屋根がきついので角度を変えます。デザインナイフで部品をカットして、柱?を0.3mmのプラ板で復元。ちなみに部品カット中に指をザックリやりました。痛ぇw

なぜか別パーツになってる窓を付けます。別の窓パターンも想定してたのかしら?

箱に組んで、1階部分と仮合わせ。ぴったり合います

階段を作ります。踏み板を1枚1枚組んでいく構造。誰だこんなの考えたやつは

階段組みあがり。ここを歪みなく組めたあなたは立派な英国紳士です
IORIさんは英国紳士にはなれませんでした。

屋根はスレート葺き?のパーツが入ってますが使いません。

使うのはこれ。こばるの瓦。GM瓦に代わる有能素材です。

それっぽい大きさに切りだして建物に乗せ、頂部に瞬間接着剤を流して角度を固定します

まぁまぁいいんじゃいかな?かな?

破風板を作りますが、ただの板では芸がありません。かといって凝った彫り物も出来ないので、ちょっと端にRを付けてみました。

取り付けるとこんな感じになります。おぉ、それっぽい。

大体部品がそろったので塗っていきます。色はフォロワーさんおすすめの淡緑色。エメラルドグリーンを白で20倍くらいに薄めましたが、まだ白くてもいい感じですね…

屋根の端なんかは、マスキングだけで何とかしようとすると大変なので、無理せず筆で塗ります

あ、そうそう、室内パーツがあるんだった。ポイントの操作てこがついてるので「鐵道信號」のシーンを思い出しつつ床に植えていきます。

奥の1本だけなんか違う…?そうです、テコをピンセットから射出して無くしましたん…。
仕方ないのでランナーからそれっぽく切り出してごまかしました。(どうせ室内だし…w)

窓ガラスを張りますが、1か所やたらシビアな部分があり、気を使います。横のドアののりしろを切り詰めておくんだった…
あと今気づきましたが、つや消しクリア吹くのを忘れました。あとのまつり


建物を組んでいきます。意外と室内のテコが目立ちます

雨どいを追加工作。エバーグリーンの1mm半丸線を茶色(今回はオキサイドレッドなる色を使用)に塗って屋根の端に貼り付けます。

縦樋はφ0.5の真鍮線。曲げが実にムズいです。うげげ

そのままだと階段が速攻でモゲそうなので、簡単でいいからベースを作って固定することにします。手元の木の板を2枚重ねてさ不吹いただけの簡単ベース。
次に…あ、完成かこれで。

というわけで「明治風信号所」出来ました。大きい窓や煉瓦の土台に怪しみを感じますが、暗示をかければそれっぽく見えます。
ちゃんとしたのも作りたいとこですが、いつになるやら…
NEXT

(いつやるんだろうなコレ…)
その中で買った数少ない模型がこれ

PECOの信号所です。
今日はこれを改造して「明治の信号所」っぽくしていきたいと思います。

中身。なんかカラフルです
基本的には説明書に沿って組んでいきます
煉瓦色はキットのままでもいいんですが、さみしいのでちょっとひと手間


明灰白色を塗って、シンナーを含ませたティッシュでふき取り、目地を塗りました。

2階部分。屋根がきついので角度を変えます。デザインナイフで部品をカットして、柱?を0.3mmのプラ板で復元。ちなみに部品カット中に指をザックリやりました。痛ぇw

なぜか別パーツになってる窓を付けます。別の窓パターンも想定してたのかしら?

箱に組んで、1階部分と仮合わせ。ぴったり合います

階段を作ります。踏み板を1枚1枚組んでいく構造。誰だこんなの考えたやつは

階段組みあがり。ここを歪みなく組めたあなたは立派な英国紳士です
IORIさんは英国紳士にはなれませんでした。

屋根はスレート葺き?のパーツが入ってますが使いません。

使うのはこれ。こばるの瓦。GM瓦に代わる有能素材です。

それっぽい大きさに切りだして建物に乗せ、頂部に瞬間接着剤を流して角度を固定します

まぁまぁいいんじゃいかな?かな?

破風板を作りますが、ただの板では芸がありません。かといって凝った彫り物も出来ないので、ちょっと端にRを付けてみました。

取り付けるとこんな感じになります。おぉ、それっぽい。

大体部品がそろったので塗っていきます。色はフォロワーさんおすすめの淡緑色。エメラルドグリーンを白で20倍くらいに薄めましたが、まだ白くてもいい感じですね…

屋根の端なんかは、マスキングだけで何とかしようとすると大変なので、無理せず筆で塗ります

あ、そうそう、室内パーツがあるんだった。ポイントの操作てこがついてるので「鐵道信號」のシーンを思い出しつつ床に植えていきます。

奥の1本だけなんか違う…?そうです、テコをピンセットから射出して無くしましたん…。
仕方ないのでランナーからそれっぽく切り出してごまかしました。(どうせ室内だし…w)

窓ガラスを張りますが、1か所やたらシビアな部分があり、気を使います。横のドアののりしろを切り詰めておくんだった…
あと今気づきましたが、つや消しクリア吹くのを忘れました。あとのまつり


建物を組んでいきます。意外と室内のテコが目立ちます

雨どいを追加工作。エバーグリーンの1mm半丸線を茶色(今回はオキサイドレッドなる色を使用)に塗って屋根の端に貼り付けます。

縦樋はφ0.5の真鍮線。曲げが実にムズいです。うげげ

そのままだと階段が速攻でモゲそうなので、簡単でいいからベースを作って固定することにします。手元の木の板を2枚重ねてさ不吹いただけの簡単ベース。
次に…あ、完成かこれで。

というわけで「明治風信号所」出来ました。大きい窓や煉瓦の土台に怪しみを感じますが、暗示をかければそれっぽく見えます。
ちゃんとしたのも作りたいとこですが、いつになるやら…
NEXT

(いつやるんだろうなコレ…)